2011年 05月 11日
現地からの情報によれば、政府は、モンゴル鉄道(Mongolian Railway)の将来収益を基に株価を算定し、49%部分を国内と海外で上場させる予定があると発表した。鉄道輸送の国家政策上、調達した資金は第一段階、第二段階の鉄道建設に使われる。一旦、承認が下りれば、鉄道建設に必要な資金はIPOで調達され、それにより、資本市場が活性化し、投資家にも機会を与える。政府は、上場させることによりモンゴル鉄道の透明性と企業統治の向上に繋がると信じている。 国会規定No.32によれば、第一段階では、Dalanzadgad-Tavantolgoi- Zuunbayan- Sainshand- Baruun- Urt- Choibalsanを結ぶ1,100キロの路線が建設される。モンゴル鉄道は、第一段階の鉄道建設に関する調査分析に関してMcKinsey&Companyと契約を結んだ。第一段階では、総費用30億ドル(約2,400億円)と見積もられ、1キロ当たりの費用は平均200~250万ドル(約2億円)である。 第二段階では、Nariinsukhait- Shiveekhuren, Ukhaa hudag- Gashuunsukhait, Khuut-Tamsagbulag- Numrug, Khuut-Bichigを結ぶ900キロの路線を計画している。(byモンゴル株ドットコム) 以下のボタンをお押しください。
by mongolia-kabu
| 2011-05-11 00:25
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