2011年 08月 25日
Business-Mongoliaによれば、鉱業分野の成長が、モンゴルの経済統計の数字に顕著に表れていると報じている。欧州復興開発銀行によれば、今年の経済成長は9%になるとされている。2012年には12%成長になるという。その要因は、GDP比26%にも及ぶ鉱業分野に対する外国投資の増加である。モンゴルは、石炭、銅、金、ウランなど1兆ドル分の鉱物資源があるとされている。 政府統計局によれば、今年上半期の輸出は前年同期比52.3%増の20億ドル(約1,540億円)となっている。その内4分の3が石炭などの鉱物資源である。また、輸出先の90%が中国である。一方で輸入は2倍の27億ドルとなった。 今年5カ月の外国投資額は、12億ドルで、今年通年では昨年の14億ドルを上回ると見られる。上半期の税収入は、前年同期比57%増、非税収入は72%増である。これにより、財政収支は、7,870万ドルのプラスとなった。前年同期は1億3,390万ドルの赤字であった。また、6月末時点の外貨準備高は25億ドルである。 (byモンゴル株ドットコム) 恐れ入りますが、下のボタンをお押しください。
by mongolia-kabu
| 2011-08-25 14:39
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