2012年 02月 11日
モンゴル、金融収縮
Financial Times 紙2/10/2012は、世界各国が金融緩和に向かっている中で、人口300万人のモンゴルが金融収縮に陥っていると報じている。モンゴルのGDP成長率は、昨年は15%であった。経済過熱とインフレで政府は金融引締めを行っている。その結果、銀行は昨年の秋から流動性の収縮に陥っている。商業融資は非常に難しくなっている。

モンゴルは、インフレを抑えるために預金準備率を引上げ、金利も引き上げた。それによって、銀行には資金がなく、高成長、融資の高い伸びで流動性もなくなっている。

そして、モンゴルの金融機関は国外に資金を求めている。現在海外調達金利は8%であるが、この金利は益々上昇すると見られている。現状、銀行の資本は十分であるが、大規模な鉱山やインフラ、都市、住宅などのプロジェクトで、相当の投資が必要とされ、銀行セクターでは調達が難しいと言われている。向こう4~5年で銀行は資本不足との予想もある。

いくつかの外国金融機関は、モンゴルに期待を寄せている。Goldman Sachsは、モンゴルの民間銀行のモンゴル貿易開発銀行の4.8%の持分を5,000万ドル程度で取得した。(by モンゴル株ドットコム)


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by mongolia-kabu | 2012-02-11 12:58 | 金融


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