2012年 12月 30日
モンゴル、経済の冷え込み
South China Morning Post紙12/24/2012は、世界でも有数の成長国のモンゴルが、外国投資や世界経済の影響で冷え込んでいると報じている。世界銀行の報告では、モンゴル経済の成長は、昨年の18%から今年第一四半期は16.5%、第二11%に落ち込んでいるとしている。

成長の主な要因は銅、金鉱山のOyu Tolgoiの開発である。来年より商業生産ベースに乗り、生産高は拡大する。しかし、今年の第三四半期の状況は芳しくなく、90%を占める中国向け石炭、金属の輸出が年初来で39%減である。この減少は、2009年以来の低迷である。モンゴルの石炭、鉄鉱石、の輸出はここ数カ月一桁台の伸びで推移している。


モンゴル株式指数トップ20は今年の6月選挙以来20%の下落である。MSCI世界指数の5.8%増よりも成績は悪い。Firebird Fundによれば、今年の新外国投資法が制定されて以来、鉱業、銀行などの戦略的分野への株式投資は一切していないという。数百億円のファンド資金はあるものの。

外国直接投資においては、2009年は5億7,000万ドル、2010年16億3,000万ドル、昨年は38万ドルであった。今年は、5月3億8,000万ドル、6月3億ドル、7月1億ドル、8月2億7,000万ドルと芳しくない。

(by モンゴル株ドットコム)

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by mongolia-kabu | 2012-12-30 20:18 | 経済


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